鬼頭紙器製造所

デザイン性の高い貼箱に強みを持つパッケージ製造メーカー「鬼頭紙器製造所」の特徴や品質管理体制について調査しました。

鬼頭紙器製造所の特徴

名古屋市で50年以上の歴史をもつ鬼頭紙器製造所は、貼箱をメインとして取り扱うパッケージ製造メーカーです。

長年の経験に裏打ちされた技術力で、貼箱、化粧品パッケージ、段ボールやその他の紙製品など自社一貫生産。和洋菓子や食品、アルバムメーカーのほか、デザイン性にこだわったさまざまな商品のパッケージングに対応しています。

鬼頭紙器製造所の品質管理体制や特許商品、受賞歴

受賞歴

• 日本パッケージデザイン大賞（JPDA）2021にて銀賞受賞（ホソカワデザイン/錦光園「香り墨 ASUKA」）※1

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鬼頭紙器製造所の
品質のこだわり
1：製品について

日本パッケージデザイン大賞で銀賞受賞

鬼頭紙器製造所は、日本パッケージデザイン大賞（JPDA）2021にて銀賞を獲得しています。

日本パッケージデザイン大賞は、2年に一度、パッケージデザインのプロフェッショナル達が集結して開催され、作品のデザイン性や創造性を集うコンペティションです。包装材料としての側面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点も重視して評価されるため、名誉ある賞として注目されています。

多彩なバリエーションで高級感を演出

鬼頭紙器製造所では、デザイン性を重視して商品の高級感を演出するため、さまざまな素材を使用したパッケージ製品を生産しています。陶器では、クリアボックスと表紙を組み合わせ、中に入る商品と色味も調整。洋菓子用の貼箱は、クラフト紙に単色印刷風、さらに押印を組み合わせ、文字や柄も少しにじむような処理で加工しています。

また、ギフト専用の特別感を演出する貼箱や高級化粧品用のスエード生地の貼箱など、バリエーションは実に多彩です。

鬼頭紙器製造所の
品質のこだわり
２：工場や機械などの環境や
アフターケアについて

2ライン制で大・小ロット注文に対応

鬼頭紙器製造所の生産ラインは、全自動、手貼りの2ライン制。手貼りラインでは、形状やロットに応じて、機械を併用することで数十個の小ロットから数百個単位の発注にも対応することができます。

一方、全自動ラインでは、全自動貼箱製造機を導入しているため、数千～数万個単位の大ロット製造でも対応可能。小ロット、大ロットともに自社のみで対応できるため、品質管理も徹底できます。

鬼頭紙器製造所の
対応力について

自社一貫生産によりオリジナルデザインも

鬼頭紙器製造所では、プレミアム感を演出するギフト用パッケージをメインとしており、材料加工から製造まで、自社一貫体制による生産が可能です。全てのプロセスに目が届く品質管理体制により、安定した品質の商品を適正価格で提供することができます。

また、企画・デザイン室を設置していることにより、オリジナルデザインの設計や開発にも対応。貼紙をオンデマンド印刷することで表現と対応の幅が広がります。

積極的に新しいパッケージにチャレンジ

鬼頭紙器製造所では、これまでにない新しいパッケージに積極的にチャレンジしています。商品をただ包むだけの包装の枠を超えたデザイン性が高い製品は、展示会やフェスタなどに出品されることも珍しくありません。

海外製クロコ柄パール紙、コルク、レザーのような質感の紙など、これまであまり貼箱に使用されない素材を使用して、商品のイメージと高級感を両立させることが可能です。

鬼頭紙器製造所の
導入事例を紹介

鬼頭紙器製造所の導入事例については、公式HPに情報が見つかりませんでした。

※2022年8月2日現在

鬼頭紙器製造所の
海外対応について

公式HPに情報が見つかりませんでした。

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鬼頭紙器製造所の会社概要

鬼頭紙器製造所の会社まとめ

ギフト用パッケージの貼箱をメインとして自社一貫体制で生産しており、手貼り、全自動の2ライン制で小ロットから大ロットまで対応可能です。

商品のイメージと高級感を両立させるデザイン性の高さから、日本パッケージデザイン大賞2021において銀賞を受賞。新しい素材を使った、これまでにないパッケージにも積極的にチャレンジしています。

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